オーストラリアの山火事(2020/01/11)
チャチャのお話ではないですが…
オーストラリアの山火事。
あまり報道されていないようで、私も数日前までよく理解していなかったのですが、、、凄惨たる被害が出ているようです。
多くの方々や動物たちが犠牲になったと知り、
Twitterで、泣き叫ぶコアラの動画を見て、胸が張り裂けそうになり…
(コアラは一部報道では3分の1が犠牲となり、絶滅の危機だそうです。)
それ以来、毎日Twitterで情報収集し、リツイートなどで情報を拡散し…
コアラ基金に寄付をし、時々職場でも話をしたりして、
ホントこんなの無風だと理解しつつ、何もしないでは居られず、できることを続けています。
少しでも、このオーストラリアの現状を拡散するには…?と思い、こちらにも書こうと思いました。
寄付の方法をまとめているサイトがあります。
https://photraveller.com/australia-bushfire-2020-2433
また、コアラのマーチのロッテ公式サイトにも、コアラ基金の案内があります。
海外の団体は色々ありますが、ロッテが応援してる団体だと安心かな?と思い、私はここに寄付しました。
Google Chromeの機能で、Google翻訳をさせれば、簡単に寄付することができました(私、英語できないので…良い時代です)
https://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/fund/index.html
オーストラリアは、今、夏。
異常気象による熱波の影響もあり、鎮火の方向どころか、勢いが拡大しているようです。
まだ救える命を救うために、少しでも多くの人の関心が寄せられることが大事だと思うので、
リンク先、読んでいただいたら嬉しいです。
初夢の次の夢(2020/01/04)
あけましておめでとうございます。
滅多に更新がないブログですが、一定数、来てくださっている方が居らっしゃるようで、とても嬉しいです。
私のほうは、時間の経過とともに、少しずつ、気持ちが整理されていっていると感じています。
落ち着いた気持ちで、ちょっとずつでも、チャチャとの大事な思い出を綴っていけたらと思っています。
チャチャとの時間を、彩り豊かに、ここで残しておきたいです。
初夢の次の夢、1月3日の夜の夢。
チャチャの夢を見ました。
チャチャの夢は数えるほどしか見ていないので、綴っておこうと思います。
ちょっと暗い夢なので、新年早々スミマセン、ですが。
亡くなったあの日の夢でした。
チャチャは、いつものリンクス色のネザーランドドワーフではなく、何故か、茶色か黒っぽい色のうさちゃんというかネコちゃんの様な姿でした。
先月も久々にチャチャの夢を見たのですが、その時はチャチャの遺品のケージを、今日夢に出てきたのと同じようなネコちゃんが気に入って使うという夢でした。
チャチャはネコちゃんに生まれ変わったのかな?
妹たちと、動かなくなったチャチャを抱きかかえている夢。
私が妹たちにわがままを言って、何か理由があって主治医の進藤先生を待たせていて(?)、それでもチャチャを手放さないで抱きしめて、そしてみんなで沢山写真を撮っていました。
そんな私がおもむろに、チャチャの口元に牧草を差し出したら、、、チャチャが食べ始めたんです。
あ、チャチャ、復活したじゃん!!!って。
やったーって。
ハッピーエンドかなと思ったら…(ここからは目が覚めた後の話かもしれないです、ぼーっとしていたので)、
今、我が家にあるお仏壇を見て、もう帰ってこないって自覚する。
そこで夢はおしまいでした。
あの日…亡骸を撫でながら、お腹がポコンって動いた気がして、「ねぇ、動いたよ!」って妹たちに伝えようとした私。
そして小さくなったチャチャを抱えて、もう帰ってこないって、突きつけられたような、あの時…
あの時の気持ちが蘇ってくるような、そんな夢でした。
チャチャ…帰っておいで。
ぬいぐるみ(2019/11/12)
先々週連れてきた、かわいいぬいぐるみ。
UFOキャッチャーで見かけた、チャチャにそっくりなこの子。
どうしても連れて帰りたくて、ゲーセンのお兄さんの多大なるご協力により、3回も位置を変えていただいて、連れて帰りました。
記念に二人で撮影!したら…ほんと、チャチャと一緒に撮ったツーショットみたいで、どこか見慣れた光景に感じました。鳥肌が立つようでした。
家に帰って、ぬいぐるみをチャチャのお仏壇に飾って、頭をなでなで。
なんだか撫でた感触も似ている。
そして…ぬいぐるみの頭を撫で終えた後に、私、無意識にポンポン、って軽く頭に触れたんですね。
その時、チャチャをそうやって撫でていたこと…急に記憶がフラッシュバックして、、、
とても愛しいような、苦しいような…そんな気持ちになりました。
「これで撫で終わりだよ」そんなサインで、無意識に毎回、必ずポンポン、ってしていたんです。
チャチャは居ないけれど…あの頃の記憶は、身体に染みついている。
ぬいぐるみちゃんが気づかせて、思い出させてくれたのでした。
チャチャのお仏壇(2019/10/22)
日本に帰国して約半年が経ちました。チャチャが居なくなったことを強く自覚することになって以降の期間に相応します。
そして明日は私にとって節目の日…そう思ったら、このブログを書きたくなりました。もう少し更新の頻度を上げないと…大事な想い出を色褪せさせたくないしね。
チャチャは今、私の家で眠っています。帰国して以来、どんなお仏壇にしよう、ペットちゃん用の可愛いものにしようか、それともホームセンターで木材を買ってきて可愛く手作りしようか、色々と悩んでいました。
その頃、我が家のありとあらゆるモノには、彼女の大事な想い出が沢山くっついていて、遺品の整理をしながらも胸が張り裂けそうで、
涙で目を真っ赤に腫れさせながら、「今日はここまで頑張った、もうこれ以上はできないから今度にしよう」…毎日、それの繰り返しでした。
時節は梅雨に差し掛かり…あれ、、、お骨って痛むことがあるんだろうか?と。ネットで調べてみたら、痛む・痛まないの両論。
真実がどちらかは分からないけれど、お骨も痛むことがあるなら、痛ませたくないな…そう思いました。
ネットでは様々な方法が紹介されていたのですが、「骨壺の中にシリカゲル(吸湿剤)を入れて、シールで蓋を塞いで密閉させる」という方法が、
一番オーソドックスな方法として紹介されていました。やってあげたい…だけど、骨壺を開くなんて、私にはできない…。だけど梅雨は迫ってくる。そして我が家は湿度が高そう…。
めまいを起こしそうになっていると、旦那ちゃん(実は理系の学者)が同業者の方にも聞きながら、対策を考えてくれました。
・シリカゲル(吸湿剤)で、湿度を40%以下にする
(自然界では在り得ない湿度0%になるとモノが脆くなるという情報もありました。シリカゲルの入れすぎには注意した方が良いかもです。)。
・合わせて脱酸素剤(実はただの鉄粉)を入れることで、無酸素状態を作り出す(虫やカビが発生できない。)。
・脱酸素剤を入れて無酸素状態にすると、空気の体積の5分の1(酸素の体積)分、空気が圧縮されるので(真空パックみたいになる)、
完全密閉をするとモノが破損する恐れがあるので、容器にはわずかな隙間を設けておく(←殆ど隙間が無くても、テーピングなどで締め切らない限りは空気は漏れるらしい。)。
ということで、ペットボトルに脱酸素剤を入れて圧縮率を見る・シリカゲルを密閉容器に入れて湿度計で測る、等の実験をしてくれながら、最適な分量を計算してくれました。
骨壺にシリカゲルと脱酸素剤を入れて、テーピングするのかと思っていましたが、
旦那ちゃんは「骨壺のふたをテーピングするのは、どうしても抵抗があるなぁ…。苦しそうじゃない。」と言って、骨壺をすっぽり覆える密封ケースを考えていた様子。
「チャチャのおうち内移動用のキャリーも、大事にとっておきたいよね」と提案してくれ、キャリーの中に骨壺を入れることにしました。
骨壺の周りはチャチャの思い出のぬいぐるみを入れて、しっかり骨壺を支えてもらうことに。
そして全体を大きなアクリルケース(オーダーメイド)で覆い、その中に湿度計とシリカゲルと脱酸素剤を入れて、無酸素・低湿度状態を作り出してくれました。
旦那ちゃんは「これでまぁ大丈夫だと思うんだけど、一応骨壺の中にもシリカゲルと脱酸素剤を入れておくよ。僕がやるから、見ない方が良いから、あっち行ってて。」と言って、
シリカゲルと脱酸素剤を、お骨に触れないように、今後も交換しやすいように、布で骨壺の蓋に結わえてくれました。
思い出のグッズとお骨が綺麗にアクリルケースの中で保管され、その上に沢山お供え物をして、かわいいカーテンを取り付けて。
世界で一つだけの、チャチャのお仏壇ができました。私にはできないこと、やってくれた旦那ちゃんに本当に感謝しています。
お仏壇ができて以降、チャチャの大事なお洋服やグッズも、シリカゲルと脱酸素剤と一緒に密封容器に入れて保管するようにしました。
おかげで、湿度を気にしないで保管できています。ずーっと、大事にできるね。きっと。
大事なペットちゃんの遺品の保存に役立つかもと思い…書き留めさせていただきました。ご参考まで。
今週の頭くらい?に、チャチャの鼻息のぷすーっていう音がした気がしました。
・・・チャチャ、帰っておいで。
虹の橋(2019/7/12)
2019/1/12 朝9:15頃、チャチャは虹の橋を渡りました。
あれから半年…今日は月命日です。
どうしても、書けなくて、いました。
更新のないブログですが、アクセスはちょくちょくあって、定期的に来てくださって見てくださってる方がいます。
そして急性胃拡張などの記事を検索して来てくださっている方もいます。
チャチャと出逢って、教えてもらったことと、思い出と…私自身の反省と今を、少しずつですが、綴っていこうと思います。
誰かの想いや経験に重ねていただけたら、と思っています。
そして…最近絵を描くようになりました。
写真や動画に無い、チャチャの思い出を色褪せさせたくないし、絵の中でなら、ずっと生きていける、そう思うようになりました。
暫く写真を見るたびに、悲しい印象を持っていたのが、やっと今週くらいから、チャチャが生きていた頃と同じ感覚で写真が見られたのです。
🐰「ママちゃん、ここにいるでしょ?」
って言っているようでした。