いちばん大事なこと (鬱滞(うっ滞)対策)
我が家のチャチャは、今まで沢山の病気、特に鬱滞にかかってきました。
簡単にチャチャの病歴をご紹介します。
🍀2013/04/16
誕生
🍀2013/06/16
我が家にお迎え
🍀20130/7(お迎えの2週間後)
斜頸
🍀2015/01
プチ鬱滞(？)
🍀2015/03
爪が根元から折れる
🍀2015/04
初めての鬱滞
🍀2015/07 〜 現在
月1度〜3度の頻度で、鬱滞又は急性胃拡張
🍀2017/01
斜頸
と、こんな顔してますが、結構な苦労人うさぎです。
チャチャは、主治医の先生曰く「獣医師も驚く生命力」の持ち主。頑張って、このたくさんの病気を乗り越えてきました。
そんなチャチャとの経験で学んだ鬱滞等の対策を、これから時々ご紹介していきたく思っております💉
最初の記事である今日は「いちばん大事なこと」を。
🔶「うさちゃんの様子がいつもと違ったら、様子見しないで、即刻、病院に行きましょう」
🔶「うさぎをちゃんと診ることができる先生がいる病院へ行きましょう」
「鬱滞対策になっていない」と思われるかもしれませんが、私は、これがいちばん大事だと思っています。
うさぎはとってもデリケートな生き物です。
そして我々飼い主は、素人です。
依然うさぎの病気は未解明なものが多く、我々が、今様子がおかしい原因が何であるか、放っておいても大丈夫か、そうではないか、を判断すること、そして、適切な処置を行うことは、とてもではないですが、困難と考えています。
何故なら、うさぎ専門医の先生ですら、病気の見極めや原因の特定は難しいと仰っているからです。
ですので…チャチャが何故こんなにも鬱滞を繰り返すのか、その理由は全くわからないでいます。
「特定の、何か」があった時に鬱滞になる、という傾向も掴めません。
つまり鬱滞の罹患時において、天気などの外部的な要因に、殆ど、似通った傾向が無いのです。
(夜間のうさんぽ中の発症が多い、程度です。)
更に厄介なのが、うさぎは病気を隠すそうです。うさぎが辛いことが隠しきれなくなり、しんどそうな表情や動き方を見せ始め、飼い主が気づくレベルになった時には、相当悪化しており、すぐに処置が必要なんだそうです。うさぎの病気の進行はとても早く、発症からの数時間でどう治療したかが回復のためのカギになります。
チャチャもそうです。
必ずと言っていいほど、鬱滞になるときは、その直前までご飯🍚をバクバク食べていたのに、その直後(極端な話、5分後とか？)に、お腹をぺちゃんと床につけて苦しみ始めます。
多分…それ以前からしんどくて、隠していたんだと思います。
隠さなくていいんだよ？チャチャ🐰
言葉が伝わればいいのに…辛い時は辛いって、教えてくれたらいいのに。そう思っちゃいますよね。
とにかく、迷ったり、様子を見たりしないで、直ぐに病院へ行きましょう。
そのためには、
🔶うさぎを診られる病院を把握しておくこと
が、重要です。
チャチャの場合は、お迎えしたペットショップが有力なうさぎ専門店で、お迎えした時に、うさぎを診られる病院のリストをもらっていました。
ですので、すぐに適切な病院にかかることができました💡
残念ながら、うさぎを診られる動物病院と言っていても、実際には先生に犬猫の知識しかない、とケースも多いようで、ペットショップさんからこうした病院のブラックリストも教えて貰っていました。
ですので、どこの動物病院がいいのかわからない〜という時は、早めにペットショップに相談して、良い病院を把握しておくと良いと思います😊
うさちゃんが病気になってからでは、ホントに迷う時間はないです。。。
ちなみにチャチャは、以下の病院にかかっています。
🏥バニーグラス(東京都葛飾区)
http://www.bunny-grass.com
最初の斜頸から、ずーっとこちらに通っています。
健康診断も必ず月に一度行っています
院長の進藤先生に何度も救われており…チャチャもすごく大事にしてもらっています(チャチャ本人は何よりも病院が嫌いですが💔)
🏥梅原動物病院(関東圏の夜間往診専門)
http://uvet.iza-yoi.net
病院が開いていない夜間にトラブルを起こすことが多いチャチャ😢
夜間の動物病院を教えていただける専門ダイヤルで、知ったのが梅原先生。
とても丁寧な診察です。
ただ梅原先生の診察は「あくまでもかかりつけ医が開くまでのつなぎ」です。往診専門でいらっしゃるので、限られた処置しかできず(と言っても、多彩な処置をしてくださいますが)、翌朝以降、かかりつけ医に行くことが前提の治療をされています。
チャチャが初めて斜頸になったときも夜で、梅原先生に診ていただき、翌朝進藤先生に診ていただきました。
斜頸は特に病気の進行が早いので、すぐにこのお2人の病院にお世話になったのが良かったと思っています。
意外と、うちの子は病気になったことがないから、と、かかりつけの先生が居ないうさちゃんも多いようです。
ですが、必要となる日に備えて、頼れる先生を見つけ、かかりつけの先生になっていただくことは、大事なんじゃないかな、と思っています🤗
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